ScrapBox入門〜ヘッダーと索引をつけて整理する

2017-06-26

敬愛なるあなたへ ー

 

 

気の向くままに自由に書いたScrapbox。

一旦書き終えた時、僕の脳のスクラップが姿を現した瞬間でした。

 

本日は、僕がScrapbox使い始める上で、ノートを整理するために

最初に行った方法について、書いていきます。

結論を先にお伝えしておくと、「ヘッダーと索引を作成しよう」ということです。

 

 

 

大量の情報で脳内はゴミ屋敷状態

その前にScrapboxを簡単に説明します。

Scrapboxの何がいいのでしょうか。

 

それは、書けば書くほど脳内の情報が整理され、関連付くことで、

埋れに埋れにスクラップのような情報を引き出し、

価値のあるものへと変化させる可能性があるツールなのです。

 

 

 

 

・Scrapboxとは

Scrapboxはこれまで我々がGyazzと呼んでいたものです。

Gyazzは弊社CTOで慶應義塾大学大学教授の増井俊之氏が発明したWikiシステムです。

ScrapboxはこのGyazzの特徴である単純で

・シンプルな機能 / 記法
・リアルタイム同時編集サポート
・最小限のタグ(キーワード)で文書の関連付け

を基本コンセプトとして引き継ぎつつ、Notaのプロダクトとしてその他の多くの機能を追加した新たなドキュメント管理 / wikiサービスです。

新たな仲間の名前がScrapboxに決まりました & リリースパーティーへのお誘い – Gyazo Blog

 

・他のWikiと何が違うのか、何が人を惹きつけるのか。

 

1.圧倒的な軽さ
→増井俊之氏によると1万ページまでは動作確認済みのこと。
2.画像やGIFを用いたアイコン
→視覚による情報補助はもちろん、アイコンが遊び心をくすぐる。 
3.たったこれだけ。シンプル。
→シンプル故、自由。

 

 

そう、シンプル故、自由。

それは、自由とは裏を返せばハードルが高いということではないでしょうか。

しかし、これを導入する前は大量のスクラップ(ゴミ)を眺める羽目なりました。

 

 

2.Scrapboxは脳内を整理し、ニューロンとニューロンを繋げ直す作業である。

前置きが長くなりました。

それでは、僕が実践したヘッダーと索引の作成方法についてお伝えします。

 

 

・ヘッダー部の作成
scrapbox

図ー1

①プロジェクト(ここでは、Scrapbox)のノートを作成し、

[索引]または、#索引でのハッシュタグ(リンク)を作成します。

そして、作ったハッシュタグをクリック。

 

scrapbox

図ー2

索引のノートができます。次に

 

②プロジェクト、③カテゴリー、④タグ

 

の3つを作成します。

これは以下のように使うことを想定しています。

 

②プロジェクトは、Evernoteのノートブック。

③カテゴリーは、Evernoteのスタック、またはブログのカテゴリ。

④タグは、そのままでハッシュタグです。

 

これらは、②大項目>③中項目>④小項目の関係性を意識しています。

この図-2の「・概要〜・タグ」までをヘッダーとして各ノートに作成します。

 

 

・索引の作成

図ー3

⑤索引は見たままです。ノートを作成するたびに”索引ノート”をメンテします。

もちろん、全てのページを追加するのでなく、先ほど作成したプロジェクト単位で作成します。

場合によっては、よく使うカテゴリーやタグの索引を作成しても良いでしょう。

※現在(2017年4月11日)では、タグの一覧を抽出する方法は僕の方で分かっておりません。Twitterでは抽出はできませんと教えてくれた方がいらっしゃいました。

 

scrapbox

図ー4

⑩あとは、Scrapboxの機能で同じハッシュタグが付いているノートが一覧化されます。

※番号が飛んでしまい、申し訳ありません。

 

このように、プロジェクト単位、カテゴリー単位、タグ単位で表示できることで

閲覧性がアップするということです。

 

 

 

3.基本に誠実であれ!記述ルールはいつでも大切。

Evernoteのサードパーティアプリを使う際にもテンプレート機能があったかと思います。

このようにScrapboxを楽しく使っていくためには、テンプレートを事前に用意しその都度適用することが必要です。

 

現在、テンプレートを呼び出すショートカットキーは無いので、

各ノートのヘッダー索引へのリンクを設け、テンプレートを呼び出し、適用することがScrapboxを整理するコツだと僕は考えます。

 

 

・番外編:プロジェクトの公開範囲について

プロジェクトの公開範囲について記載します。

図ー5

⑥右のメニューから”Create new project +”を選択。

 

公開範囲と編集権限は以下の通りとなっています。

⑦Public Project – 公開範囲:全体、編集権限:承認者のみ

⑧Private Project – 公開範囲:承認者のみ、編集権限:承認者のみ

 

図ー6

⑨”⑧”を選択していれば、このように鍵マークが付き、作成時点では作成者しか閲覧できません。必要であれば、メンバーを承認する形になります。

※ノート単位で公開、非公開ができないかと増井俊之氏にお尋ねしたところ、

現時点では、実施不可とのことです。これは、プロジェクト単位で設定する方が謝って全体公開してしまう可能性を防ぐためだと回答いただきました。

 

 

この手順で紹介したプロジェクト”ScrapboxKnowHow”を公開します。

・プロジェクトへのリンクはこちらです。

『ScrapboxKnowHow』

https://scrapbox.io/ScrapboxKnowHow/

 

今後もScrapboxについて僕が模索したり、他の方から学んだ内容をこちらに反映していきたいと思いますので、よかったご覧ください。

 

・増井俊之氏とのScrapboxのディスカッションは、こちらのFacebookグループから参加可能です。

『単純で強力な情報整理/共有システム「Scrapbox」に関するグループです』

https://www.facebook.com/groups/1029852447136951/

 

 

また、当ブログ”Reproy”と “Scrapbox”を掛け合わせ、

これから積み上げていく実験結果やそれに伴う記録を整理し、公開する予定です。

 

ぜひ、僕の脳にアクセスしてみてください。(まだ、スカスカですが。笑

 

 

 

昨日より幸せな、あなたの明日を願って。

それでは、また。